人気ブログランキング |

<   2013年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

最近一番身につまされる気の毒な事件だった。取り違えられた方の育った環境があまりにも異なり、ご本人としてはさぞかしやるせない思いだったことだろう。川端康成の「古都」や、先般の子供取り違えの映画「そして父になる」等を遥かに超えた内容で、現実の厳しさは作家の想像を超えるものである。

テリー伊藤氏も言っていたが、救われるのは被害者の60を超えたおじさんの人柄が誠に穏やかで、両方の両親や、一緒に育った兄たちに感謝していることであった。大人げないのは取り違えた病院で、お詫びをしないとのこと。勿論今の病院の方達の過ちではないが、組織として謝るのは当然だろう。被害者に詫びたうえで、ちょっとしたミスが人の人生を全く狂わせてしまう程の、重要な仕事をしているという自覚を病院内に再徹底するのが筋だと思う。
P.マッカートニーのコンサートを見に、10年振り位で東京ドームに行ってきた。その始末を略書き終えた時点でパソコンプログラムの自動インストールが始まり、気が付いたらブログの書き込みが復元できない状態になっていた。二度書く気力もないので、これで止めます。言いたかったのはプロモーターのキョードー東京の運営振りはお粗末だけどポールのコンサートは素晴らしかったということだけである。
by nakayanh | 2013-11-22 14:33 | 音楽
テレビで観戦したが、残念ながら殆ど見るべきものはなかった。来年のアジア大会代表選考レースの一つだそうだが、野尻選手が幾ら日本人トップの2位でも、今時2:28台では話にならない。市民ランナーに近いレベルである。

陸連の専務理事が「女子選手の層が薄い」と危機感を抱いているそうだが、10年以上遅い。小出監督も年老いて才能ある選手が集まらないのか、自分の趣味か、あまりものにならなさそうな美人ランナーを指導している。折角の彼のノウハウも陸連は全く普遍化することなく朽ち果てそうである。他に女子マラソンランナーを育てられる指導者がいるだろうか。精々第一生命の阿部監督くらいだろう。世界陸上で銅を取った福士を育てた監督がいる、と思われるかも知れないが、福士は5年前のオリンピックで金を取ってもおかしくない素質だったことを考えれば、とても良い指導者とは言えないだろう。まあ、福士の場合はマラソンに必要な「考える能力」を欠いている、と言う要因も大きいのだが・・・。男子もさして資質があると思えない川内が、指導者にも付かずに日本のトップクラスなのだから、指導者不足は否めない。東京マラソンは今年も申し込みが10倍超、マラソン人気が高まり、すそ野は確実に広がったけれど、それだけでは山は高くなりそうもない。
吉田拓郎にそういうタイトルのLPがあったけど、書き込みが実に2か月振りとなった。どうせ誰も読んでないからまあいいやと思っていたのだが、マラソンクラブの月例会で「ときどき覗いている」と言ってくれる方がおり、一人でもファンがいる間はスターは期待に応えなければと思う次第、って考え過ぎですね。

このところ母の一周忌や銀行入行40周年記念同期旅行イン京都と言うイベントがあり、前者は主催、後者は幹事団の一人と言うこともあって、忙しかったのは事実である。

島倉千代子さんが亡くなったのは誠に残念。私の位置付けでは戦後の流行歌女性歌手の筆頭は断然美空ひばり、次が都はるみで、お千代さんはそれに続く人だった。因みにその次は矢代亜紀だろう。

島倉さんの代表作として「人生いろいろ」を多くのマスコミは挙げるけれど、若い頃の島倉さんの方が曲も歌唱力も遥かに良かったと思う。「東京だよ、おっ母さん」「りんどう峠」「この世の花」等ヒット曲は多いが、個人的に最高作は「からたち日記」だと思う。お千代さんの歌唱力と愛らしさがなければ歌いこなせない曲だが、この古賀正男の作曲が凄い。ワンフレーズの中に3拍子、4拍子、2拍子が入り交じり、しかも自然で無理がない。クラシックの作曲家であるうるさ型の團伊玖磨氏が珍しく褒めた曲でもある。團氏はビートルズの良さを最初理解できなかった人ではあるのだが・・・。

濱中浩一氏が7日に亡くなった。享年76歳。この方は芸大を出てフランスのクラリネットの名手ジャック・ランスロに師事、長らくN響の首席クラリネット奏者だった方だが、実に中学高校と私の13年先輩、しかも同じ音楽部で私もクラリネットをやっていた(技術はあまりに違い過ぎるけれど)と言う繋がりなのだ。私にとっては誇りであり、アイドルだった方である。12日に品川の東禅寺で行われた告別式に参列させて頂いた。

昨日ブリジストン美術館で開催されているギュスターブ・カイユボット展を観てきた。印象派の初期の人でパトロンでもあった人だが、素晴らしい絵を描くのだが、それ程有名でもなく個展は開かれなかった。今回の展覧会は正に画期的。ただ最高傑作と目される私の好きな2枚の絵が来ておらず、やや残念で欲求不満が残る展覧会でもあった。しかしめったにない企画なので、期間中にもう一度行くつもり。

来週はポール・マッカートニーのライブに行く予定。ビートルズ時代の曲も結構やるようで楽しみである。