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10日ほど前銀座を歩いていて、たまたまヤマハを覗くと、1階の小さな
ライブスペースでおじさんが一人アコギでビートルズを弾いており、その
素晴らしさに圧倒されて立ち尽くして聴き入りました。途中からだった為
2,3曲でそのステージは終わり、次のステージまで時間を潰して、今度は
早めに椅子に座って聴きました。

一人ギター1本でビートルズの曲をメロディー、ハーモニー、バック演奏
全てこなしてしまいます。213曲全部覚えておられ、最初のステージで
リクエストをお客に求め、誰かが「Till there was you」と実に適切な曲を
言ってくれたので、我が意を得たりの思いで聴きました。2回目のステージ
後自主制作CDの販売があるとのことで、「Sgt. Tsugei's Only One Club
Band」シリーズ3枚を躊躇なく買いました。楽譜も見ずにビートルズの
サウンドそのままに演奏出来るとは、もう私からすると神業に近いです。

告井延隆さんは1950年生まれだから私より一つ年下、センチメンタル・
シティ・ロマンスというロックバンドのリーダーを永年やっており、竹内
まりや等のバックバンドでも演奏してきた方だそうです。全く知りません
でしたが、凄い方がいるものです。

2回目のステージでやはり告井さんがリクエストを求めたところ、暫く誰も
応えなかったのですが、誰かが「Puff」をリクエストしました。告井さん
のみならず我々観客も驚きと失笑でしたが、告井さんは笑いながらも
さらりと演奏し、カッコ良かったです。そりゃあ出来るでしょう。それに
してもアホな人もいるものです。
by nakayanh | 2013-02-27 17:50 | 音楽
京都産業大学日本文化研究所の特別客員研究員として昨年4月に研究発表
した人の内、今年度も上席研究員として研究を続けている人達が集まり、
23日の土曜に発表会を行いました。今回は12名の発表で一人20分の持ち
時間でした。前回と同じテーマを更に深めたり絞り込んだりした方や、
別のテーマに挑戦した方など様々でした。時節柄?新島襄等の関連情報も
結構あり、勉強になりました。私は引き続き伊藤仁斎の「仁」について、
前回の発表をもう少し深化させたものを発表しました。

前回発表時にはよく理解できていなかった部分も、その後指導教授の助言
等もヒントに今一度考え直し、大分見えてきた点があり、内容的には前回
より納得できるものでした。指導教授から「前よりずっと理解が深まって
いる」とのお言葉を頂き、全体の講評をされた教授からも「一番難解な
精神世界のことに真剣に取り組んでおり刺激を受けた。」と評して下さい
ました。3月中に今回の発表内容を踏まえて小論文に纏めたいと思って
います。

発表会の会場は最近京産大が京都の町中に開いた「むすびわざ館」という
キャンパスで、JR丹波口から割と近く、まだ施設を利用し切れておらず、
勿体ない位の設備です。

発表会の前日は、先月から始めた伊藤仁斎の著作「童子問」の読書会。
2時間余り教授と生徒3人の計4人で、真剣且つ楽しく勉強しました。
生徒の中では私が一番若くて、教授が私よりお若いのですから、それが
「童子問」を読むのだから変な会ではあります。終了後は当然のように
飲み会。大丸近くのレトロな居酒屋を教授が紹介して下さいました。
なかなか良い店でこれからも通いそうです。
by nakayanh | 2013-02-25 16:02 | 京都
今月の日経私の履歴書はオンワードの名誉顧問馬場彰氏。よくありがちな
学生時代はいい加減で、企業に入ってから猛烈人間というパターンです。
全体にそれ程面白くありませんが、2/13の回でJ.プレスのことが書かれ
ており、興味深かったです。

私は大学に入って間もなく友人にトラッドスタイルを教えられ、以降40年
以上服装は基本的にそればかりです。従ってブルックスブラザースとJ.
プレスには特に思い入れがありますが、馬場さんはオンワード時代J.
プレスとライセンス契約を結び、後にJ.プレスの創業者からの要請で同社
を買収しました。その際、他の海外ブランドの時と違って、買収に伴う
トラブルが一切なかったそうです。会社も創業者の性格そのものの誠実さ
だったようで、トラッドファンにはさもありなんという思いでした。同じ
トラッドでもブルックスよりJ.プレスの方が断然誠実と言うか不器用で、
昔気質な印象で好感が持てます。


全く関係ない話ですが、日曜午後に銀座のヤマハをたまたま覗いたら、
告井延隆という年配の方が生のフォークギター1本でビートルズの完全
コピーを演奏しており、その見事さに聴き入ってしまいました。ヤマハが
今年創業125周年なのを記念してのイベントの一つとして店頭でミニ
コンサートをやっていたのだそうです。3時半からもう1ステージあるとの
ことで時間を潰してまた演奏を聴きました。終了後CDの即売会があった
ので、三枚買ってサインをしてもらいました。私より1,2若いだけの
ようですが、上手い人がいるものです。
友人から最高の恋愛小説と勧められ、バルザックの「谷間のゆり」を最近
読みました。結果的にはアホな貴族の若造と思い込みの激しすぎる人妻の
プラトニックな恋愛譚で、私には漱石の「それから」の方が余程心に響く
恋愛小説ですが、いつも行く眼鏡屋のある丸の内のビルの一角に「バルザ
ック」というフランス料理店があるのを見つけ、本を薦めた友人と昨日
行きました。一階はビストロ風、我々の行った二階はなかなかこジャレた
レストランです。

元々先週予定していたのを、大雪の予想で一旦キャンセル、昨日に延期
したのですが、それがバレンタインデイであることに後で気づきました。
そんな日に親父二人でフレンチはなかろうと思いますが、せっかく予約
までしたのですから行ってみました。案の定客はアベックばかりでした。
恐妻家の友人はわざわざ我々二人の写真を店の人に撮ってもらって、証拠
写真として携帯で奥様にメールしていましたが、そんな写真を撮って貰う
方が怪しい関係と周りから疑われるのではないでしょうか。

店の雰囲気の割には値段は安め、それでもワインはなかなかの値段です。
料理を説明するギャルソン(というかあんちゃん)はありがちなきざっぽさ
でしたが、まあフレンチだから仕方ないでしょう。デザートはハート形の
ケーキで、親父二人には如何にも不似合です。シェフも流石にそこまでは
想定していなかったでしょう。「谷間のゆり」を読んだ人は一度は行って
みるのも一興ですが、バレンタインデイは避けた方が良さそうです。
昨日10日走友きとちゃんと赤羽ハーフに出場してきました。私にとって
’06年の京都ハーフ以来約役7年振りのハーフです。

赤羽駅から徒歩約15分の新荒川大橋付近スタート、千住新橋折り返しで、
荒川フルと似たコースです。ハーフだけで9千人以上参加、他に10,3,2K。
余りに大勢で30分間隔で2組に分かれてのスタートで、きとちゃんは1組、
私は2組のスタート、快晴無風で少し暑めの良いコンディションでした。

私は兎も角無理せず完走優先で時速8K強、2:30~40を目標に走り、結果
的には足の痛みも殆ど出ることなく2:26台で完走出来ました。15K以降が
異常に長く感じられ苦しかったですが、ペースはキロ7分弱を保てました。
きとちゃんは1:49位で完走。途中工事で水門付近が渋滞したり、砂利道が
数百メートルある等かなり走りにくい箇所があるのがやや残念でした。

帰りは赤羽駅近くの串カツ屋で打上げ。駅界隈は居酒屋多く、ランナーの
為に昼から開けていてくれる店も多くて有難かったです。

足の病気発症以降初めてのハーフで2:30を切れたのは嬉しく、自信にも
なりますが、改めてフルの大変さを思い知った次第。まあ長い分ゆっくり
走れば良いからその分楽ではありますが、ハーフでもガス欠を起こしそう
だったから、フルではどうなるだろうと心配になります。