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先日の京都での豪雨の際、携帯電話を背中のリュックに入れておいたところ、
雨が滲み込み、携帯がパーになってしまいました。携帯は本当に水に弱いですね。

已む無く自宅近くのドコモショップに行き、交換をしてもらいました。
補償サービスに入っていたので5千円で交換、又電話番号お預かりサービスにも
入っていたので、電話帳だけは復元出来たのが不幸中の幸いです。
同じ機種の在庫がなかったので、前のより新しいバージョンに変えてくれたのは
儲けものです。でも携帯のハード内にあった写真やデータは全部駄目、やれやれ。

新しい携帯が届くまでは、ドコモショップが代替機を貸してくれ、今日の夕方
新しいのに取り替えました。新しい携帯に変えるためにわざと水に漬ける人も
いるのでしょう。駄目になった状況を結構詳しく聞かれました。

これから新しい携帯の機能を、又あの分厚く字の細かい取扱説明書で
勉強しなければなりません。今週末最大の仕事です。
年に一度だけの7/25京都・鹿ケ谷安楽寺かぼちゃ供養に行きました。
錦林車庫でバスを降り、坂を上り切って安楽寺に近づいた頃から
雨が降り始め、法然院を思わせる瀟洒な山門から本堂に行く間に
大雨となりました。

安楽寺は初めてです。哲学の道からもう一段奥まったところにあるため、
なかなか訪れる機会がなかったのですが、小ぶりながらも見事な
寺で、流石に京都の奥深さを感じさせます。
本堂でお参りした後、回廊を渡って別室でかぼちゃの煮つけを頂きました。
檀家の子供達が浴衣を着て甲斐甲斐しくかぼちゃを運んでくれます。
それぞれの机には鉄アレイのように真ん中がくびれた鹿ケ谷かぼちゃが
置いてあります。かぼちゃは仄かに甘く美味しく頂きました。
220年の伝統の行事で、中風除けの言い伝えですが、科学的根拠も
有るそうです。

門を出て下りかかる頃から猛烈な雨になりました。傘があっても
殆ど役に立たない豪雨。英語のキャッツ&ドッグズと言う表現ではもの足りず、
バケツをひっくり返したようなという表現がぴったりです。
服も靴も荷物もぐっしょり。雨は断続的でしたが、その後行った西陣近くの
蕎麦屋「にこら」辺りでも再度豪雨でした。

「にこら」で頂いた鱧をあしらった梅おろし蕎麦の美味しかったこと。
その後四条の繁華街に戻りましたが、靴の中のぐちゃぐちゃが我慢できず、
ビーサンを買って履き替えました。

九州や山口の集中豪雨がニュースで騒がれていますが、
あれ程降り続かないものの、京都の豪雨も凄まじいものでした。
by nakayanh | 2009-07-26 23:28 | 京都
連休最後は月に一度の歌舞伎鑑賞。今月は歌舞伎といっても明治以降の
新作で、幸田露伴の「五重塔」と泉鏡花の「海神別荘」。

「五重塔」は世話物っぽい話で、中村勘太郎(勘三郎の長男)と
中村獅童の主演。勘太郎が好演でしたが、口跡がお父さんにそっくりでした。
勘太郎の演ずる大工の女房役の春猿が実に色気があって光っていました。
舞台写真を買おうとしましたが、良いなと思った写真は売り切れでした。

「海神別荘」は玉三郎得意の泉鏡花もので、海老蔵と共演。観るのは2度目ですが
全く覚えていません。前回は多分殆ど寝てしまっていたのでしょう。
今回は頑張って観ようと思いましたが、前半でかなり寝てしまいました。
正直言ってあまり面白くない荒唐無稽さに加え、海老蔵の喋りが学芸会っぽく、
音楽がハープの生演奏で嫌が上にも眠気を誘うのです。流石に後半は
目が覚めてじっくり観ましたが、良い芝居とは思えませんでした。
歌舞伎でやる意味があるのかも含めて疑問を感じる芝居です。

帰ってからは飲みながらテレビで相撲を観戦。ゲストの琴錦とレギュラーの
舞の海の解説が面白くて楽しめました。いつも出ている元横綱北の富士
(九重親方かな?)は威張っているばかりで嫌いなのですが、琴錦や
朝潮(高砂親方?)の解説は面白いです。朝潮は別として、総じて小兵で
技が多彩だった人の方が解説が面白く、説得力があります。

相撲はパフォーミングアーツではないでしょうが、3日間色々鑑賞し、
文化的には充実した週末となりました。
by nakayanh | 2009-07-21 00:33
連休2日目の日曜は先ず吹奏楽祭イン日比谷の本番。
小学校から大学、職場、市民バンド等10くらいの団体が交互に演奏します。
12時開演で、一チームの持ち時間は20分、3曲ずつ演奏。我々の出番は
2時から。でもリハーサルが午前中にあり、9:30集合でした。
リハーサルといっても各チーム持ち時間は10分で、我々は座る場所の
確認だけしました。一旦汐留の某企業練習所に行って1時間練習、
12時に日比谷公会堂に戻り、炎天下公園の木陰で昼食、1:30に
控え室で楽器を整えて集合、流れ作業のように順調に演奏を済ませ、
写真を撮ってもらって3時半に解散しました。お客は大半が演奏者の
家族でしょうが、略満員でした。

北千住で女房と待ち合わせ、紅虎餃子屋でビールを飲み一息つきました。
夕方松戸に行き映画「おくりびと」を鑑賞しました。

映画館には殆ど行きませんが、購読している朝日新聞が月に一度
無料の映画会を募集するので、都合が付く時は応募しています。
応募すれば大体当選するので、これまでも何度か行きました。
今回はアカデミー外国語映画賞も獲った昨年の話題作なので、
超満員でした。映画はやや冗長(2時間10分)気味ではありましたが、
なかなか素晴らしい映画でした。脇の出演者が芸達者ばかりで
映画が引き締まりました。前半のくすぐりが不要だった様に思います。
今日からの三連休はパフォーミングアーツ三昧となります。
その初日はブラバン練習と夕方から落語鑑賞です。

明日の昼間日比谷公会堂で日比谷吹奏楽祭という催しがあり、
いくつものバンドが演奏する中で、東京都の職場吹奏楽連盟バンドの
一員として演奏します。これはいろんな企業のバンドから希望者を
募ってバンドを作り、合同で演奏するものです。我々の会社の
常任指揮者で指導をして下さっている松尾先生が指揮をするので、
私も参加させていただいた次第。今日の日中はその練習です。

曲は3曲。團伊玖磨作曲「祝典行進曲」と、他にラテン系のノリの
いい曲2曲です。「祝典」は今の天皇皇后両陛下ご成婚の時に
作曲された曲で、團伊玖磨らしい格調の高い行進曲です。
45年位前、中学時代に演奏した記憶があり、実に懐かしい。
今年はご成婚50周年なので時宜を得たプログラムといえましょう。

夕方からは銀座山野楽器の7階でやる落語会を鑑賞です。
上方の笑福亭たま独演会で三遊亭円丈がゲスト出演します。

その前に朝食後少し自転車に乗ってきます。
南千里に住んでいる娘夫婦のところへ行くことになり、たまたま手許に
持っていた数年前の「自遊人」蕎麦特集の付録を見ていたら、南千里の
「あき津」なる蕎麦屋が出ているのを見つけ、そこに行くことにしました。
娘のマンション(アパート?)から娘夫婦と三人で出かけました。
娘の旦那、というか義理の息子惇(まこと)君の運転です。

付録に添えられた簡単な地図を頼りにそれらしい場所へ行きましたが、
二度三度行き来しても見当たらず、諦めかけましたが、まこと君が車を降りて
幹線道路から少し離れた住宅街まで探しに行き、お店を見つけて来てくれました。
かなり難しい場所にあり、一人では無理だったでしょう。暑い中嫌な顔もせず
探しに行ってくれたまこと君を改めて見直しました。流石に娘が選んだだけの
ことは有ります。

全くの住宅街にあるお店で、高級住宅の1階を蕎麦屋に改造した
と言う感じです。4人テーブル二つと10人位の大テーブル。
他所の家の洒落たリビングと言う印象で、日本の原色歳時記や美術書等
楽しげな本が一杯並んだ本箱や販売用の小物アクセサリー、
風景写真アルバム等が部屋の片隅にさりげなく置かれています。

12時過ぎ到着で略満員。我々は辛うじて空いていた大テーブルの一隅に
並んで座りました。奥様らしき年配の女性と娘さん?の二人が立ち働いています。
ゆったりと待つ内に箸や蕎麦茶がセットされ、メニューを手渡されました。
予約の要らない全5品の梅コース?2千円をオーダー。私だけビール中も。
4人掛けテーブル客が帰ったので我々をそこへ移してくれました。気配り十分です。
待つことかなり暫し、蕎麦豆腐や卵焼き、オクラの和え物等、酒の肴にぴったりの
小皿がセットされたお盆が出されました。思わずお酒も注文。酒は幾つか種類が
あるようでしたが、一番安い500円の樽酒を注文。菊正ではないそうですが、
仄かな樽の香りですっきりと旨い酒でした。
蕎麦は温冷選べますが、我々は冷たいせいろにしました。

蕎麦の量はかなり多め。汁はかなり濃い目の辛口です。勿論水準以上の
旨い蕎麦ですが、表現は難しいのですが、葱の切り方や蕎麦汁に何処となく
素人っぽさが残っている印象も有りました。決してネガティブな意味合いではなく、
それらも含めてこの店の持ち味であり良さという気がしました。

若い二人は多分こんな趣味系蕎麦屋は来たことがないのでしょうが、
私も含め3人とも大満足しました。仲良く暮らしている娘夫婦とのんびり食事できた
楽しさもあったと思います。次は完全予約制とかの夜にも訪れたいものです。
by nakayanh | 2009-07-13 23:58 | 蕎麦
週末関西行き。超多忙な二日間でした。

土曜朝出発、午前中は寺町通や新京極通近辺をうろうろ。初めて誠心院(和泉式部寺)に
行きました。小さなお寺ではありますが、京都検定では必須の場所。迂闊にもこんな街中に
ひっそりとあるとは知りませんでした。

昼は5番バスで北白川別当町まで、久々に「みな川」へ。以前はご夫婦二人だけでやっていましたが、
若い花番さんが入って元気良く働いていました。生中、冷酒「へんくつ」、くずし豆腐、鰊煮、
辛味おろし蕎麦。ここのくずし豆腐は実に旨いです。鰊も山椒を添えてくれて、漬物や塩昆布も
付け合せに有って充実。繊細な蕎麦と辛味大根、卵の黄身、ぶっかけの蕎麦汁が絡み合って
最高の旨さです。

午後はイノダでコーヒーを飲んだ後、函谷鉾や菊水鉾の鉾建てを見て祇園祭の雰囲気を
味わいました。

夜は大阪心斎橋近くのレストランでブラスバンドの団員(女性・トランペット)の結婚披露宴
二次会に出席しました。ブラバンに所属しているおかげで、若い人達の結婚式にも声を
掛けてもらえるのは嬉しいことです。「キセキ」や「六甲颪」を演奏。

日曜午前中は、5月に結婚して大阪市の直ぐ北にある吹田市に住む娘夫婦の
新居を訪問しました。前日メールで家庭訪問して良いか訪ねたら快諾してくれたものです。
阪急千里線と言う長閑な電車で南千里へ、そこから徒歩12,3分。緑の多い場所でした。

お昼は南千里の蕎麦屋で若夫婦に昼食をご馳走、ほろ酔いで午後のブラバン練習へ。
秋にやる保育園訪問演奏の曲を練習。夕方6時前の新幹線で東京に戻り、
9:30過ぎに帰着しました。暑い中充実の二日間でした。

南千里の蕎麦屋のことは次回に書きます。
by nakayanh | 2009-07-12 23:49 | 京都
巨人軍が何十年振りかの復刻ユニフォームを着ています。
その中で素晴らしいのは全員がパンツを脛までにして、ソックスを
きちんと出し、高校生のような着こなしにしていることです。
あれは美しく、清々しくスポーツマンらしくてかっこいい。

いつの頃から寝巻きのようなずるずるのユニフォームを着るように
なったのでしょう。見苦しく、ダサく、かっこ悪い。それでもスポーツマンかと
言いたくなる様な無様さです。それに反発する人もいてソックスを見せる
選手もたまに居ます。イチローなどがそうなのですが、これは逆に
パンツが膝の直ぐ下までで、私の美の基準ではやや短過ぎます。

何と言っても一番美しいのは高校野球の選手達です。巨人の
復刻ユニフォームの着こなしと同じ、脛までのパンツ丈、ソックスの柄を
きちんと見せています。高校生はおじさん選手と違い体型も美しいので
一層美しさが際立ちます。大学野球も今のところソックスを見せる着こなしです。
高校生ほどではないけれど清々しく美しい。

ただ若い選手は高校生もそうですが、帽子の鍔を必要以上に折り曲げるのが
流行っているようで、これはいただけません。ユニフォームの着こなしも
学生にはきっとルールか制約が有ってそうなっているのでしょう。そのルールを
緩めればあっという間に大リーグやプロ野球並みに美しくない着こなし方が
蔓延することでしょう。

何を美しいと感じ、何をかっこいいと感じるか、これはセンスの問題なのですが、
多分あのだらしない着こなしをしている選手は、それがかっこいいと思っているのでしょう。

巨人軍のあの復刻ユニフォームを思いついた人の美的センスは素晴らしいと思います。
それを「全員に」統一させたのが更に素晴らしい。読売もナベツネも嫌いだけれど、
今回の復刻ユニフォームは私には快挙と言えます。
6/21(日)に諏訪湖畔で自転車転倒、右手小指を薄利骨折し、翌日病院で
指を固定されてから2週間と3日、今日3度目の通院で漸く指を固定していた
テープを外してくれました。未だ暫く指に大きな力の入るような動きは禁物ですが、
取り敢えずもう通院しなくて良いとのことですので、一応完治したとと言えましょう。

たかが小指でも、使えない時の不便さは相当なものでした。字が書きづらく
普段下手な字が更にひどくなります。風呂に入る時はビニールの手袋をして
濡れないように気をつけました。お陰様で2,3日前から痛みは殆ど無くなりましたが、
ずっと付けているテープが臭くなってきたのには閉口しました。

テープを外してもらい、久々に両手で手を洗えた時は結構感激しました。
でもまだ自分の指だと言う感覚が十分でなく、おっかなびっくり動かしています。

両手で手を洗うなんて当たり前のことですが、それが出来なくなると
その有難味が実感できます。これは走れなくなった時に感じたのと
共通します。久々に健康の有り難さを実感できた出来事でした。
先月還暦を迎えましたが、それを祝って昨夜息子夫婦、娘夫婦が我々夫婦を
食事に招待してくれました。東京丸ビルの最上階のフレンチレストランです。
60年間殆ど食べたことのないような豪華フルコースを、シャンパン・赤白ワインと共に
堪能しました。

我が家の子育ては殆ど専業主婦の女房に任せっきりで、私は父兄会にすら
一度も行ったことがありません。それでも何とか普通に育ってくれて、
こんなことまでしてくれるのですから有り難いことです。
子供に大して構えなかったけれど、その分真面目に働いてきたことを
評価してくれているのでしょう。 

子供達もそれぞれ結婚して、めったに会える機会はありませんが、それぞれの夫婦が
仲良く暮らして行ってくれれば、親としてこれに勝る幸せはありません。

還暦の記念に真っ赤なポロシャツ娘夫婦のお手製の可愛いカードまで頂き、
最後にはケーキのキャンドルまで吹き消しました。照れくさいこと。

こういう高級レストランで食事をする機会はめったにありませんが、それは
多くの一般家庭でも同じことなのでしょう。他のテーブルも殆どがそういう
家族連れで、あちこちのテーブルでキャンドルが点され、記念撮影のフラッシュが
焚かれていました。