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唯一懇意にして頂いている蕎麦屋のご主人と今週月曜「松翁」に行きました。10年前に脱サラして奈良で
開業されている蕎麦屋のご主人です。

美術がお好きで、知り合いの息子さんが芸大(油絵)の大学院を卒業され、卒業展があるのでそれに合わせて
上京されたものです。その方のお店も月火が休みなので来られたのですが、都心の蕎麦屋は日曜休みが
多く、必然的に月曜お休みの店が多くなります。前回根津の「よし房凛」にお連れしたので、今回は
「湯津上屋」か「銀杏」と思いましたがいずれも休み、「京金」もそうでした。やっと探し当てたのが
「松翁」でした。予約を入れておいて6:30入店。

ビールとお酒、殆ど飲まない方なので酒は殆ど私だけ。穴子の煮凝り、天麩羅、奴豆腐、あとなんだったかなあ、
ずぼらで全く記録しないので忘れました。そばは二種もりなど。
「松翁」は流石に人気のお店であっという間に満員、とても予約なしでは無理ですね。
女将さんは相変わらずややこわもてですが、帰り際にご主人が挨拶してくださいました。

奈良のお店のご苦労もいろいろ伺いました。奥様と二人でやっていますが、奥様にちゃんとお給料を
渡しておられるそうです。昼間の3時間ほどしか空いていないお店ですが、毎朝5時前には起きて
仕込みに掛かり、夜はぐったりで9時には寝られるそうです。
by nakayanh | 2009-02-26 22:46 | 蕎麦
この週末、久々にクロスバイクでじっくりトレーニングしました。

昨日は朝6:30から8時過ぎまで、25K(ラン換算10K)風がなく穏やかな気候でしたが、
やはり早朝は寒いです。つま先は足の裏貼付用ホカロンでまずまずですが、手が凍えます。
手袋を2枚付けていても、人差し指は殆ど感覚がなくなり、一歩間違うと凍傷になりそうです。
でも江戸川堤では柳の淡い緑が遠くに見え、土手には黄色い花も咲いていて、着実に春は
近づいているようです。

今朝も6:30から8時過ぎまで25K。今日も風はないのですが昨日より更に寒かったです。
帰って朝食を終えてから再度バイクに乗り、久々に5Kほど離れたサイクルショップに行き、
バイクを点検してもらいました。1時間余り掛けてチェーンの汚れ取りやオイル塗りの方法を
実地で教えて頂き、幾つかバイクグッズを買って、リュックに入れて出発。途中のコンビニで昼食の
おにぎりを買って再度江戸川へ。

流石に日中は朝よりずっと暖かです。北へ向う途中は風もなく快適。利根運河に抜けて
午後2時近く、途中の公園で遅めの昼食を摂りました。家族連れが水辺で遊んでいて、
鴨も泳いでいて長閑で平和です。こういうところで食べるおにぎりの美味しいこと。家から持ってきた
魔法瓶のあったかいお茶も正解でした。食後少し先の6号線まで行って折り返し、自宅へ戻りました。
日が翳ってきて、南からの風が向かい風となり少し寒かったです。昼間は約52K。今日は計77K。
流石に最後の方はお尻が痛く、2,3度休み休み帰りました。自宅到着は4時少し前でした。
尊敬する人物の一人である福澤諭吉の展覧会に行って来ました。慶応義塾創立150年記念事業に一つとして、
上野の国立西洋博物館で3月8日まで開かれています。

諭吉の生い立ち、家族、生活、交遊から思想家、教育者としての活動の全てを豊富な資料や遺品等で
隈なく紹介しており、見応えがありました。第二会場では福澤山脈といわれる門人の実業家達の膨大な
美術品コレクションが展示されていますが、それはとても回りきらず、第一会場だけで2時間近く係ってしまいました。1歳で中津藩下級武士で漢学者の父を亡くし、大阪の適塾で緒方洪庵に学び、咸臨丸でアメリカに渡って
その事物に触れ、更に2度の海外渡航で得た海外の文明、思想を日本に紹介しました。その根底にあったのは
世襲制、封建制、門閥制では駄目だ、ということではなかったでしょうか。精神の自由(Freedomを自由と訳したのも福澤です)を尊び、権力に阿らず、生涯野にあって言いたいことを言い通しました。

「一身の独立のためには学問も大事だけれど、その為には何よりも先ず健康な体を作ることが大事」として、
自ら散歩党と称し、毎朝早朝の散歩を欠かしませんでした。

女性の地位向上やアジアの後進国の近代化にも力を注ぎ、分け隔てのない世の中を作ろうとした福澤諭吉の、
スケールの大きな生涯は、とても私のような小さな人間には及びも付きませんが、それでも諭吉が唱えた
「気品の泉源、知徳の模範」という言葉は、私のような者にでも勉強意欲や趣味の充実への思いを掻き立ててくれる貴重な言葉だと思います。
大阪のブラバン練習を兼ねて、土曜日京都に行きました。前夜の雨は東京でも上がっており、
西に行くにつれて天気は回復していきました。京都も夜は雨だったようでしたが、
9時過ぎに着いた時は既に晴れ間が見えました。
久々に伏見稲荷へ。現存する日本最古の鉄道施設であるランプ小屋を初めて外から見ました。
駅のホームを見渡してもそれらしいものがなく、駅員さんに聞いてやっと判りました。JR伏見駅を出て右にあります。
伏見稲荷は一度全山踏破したいものですが、今回も途中の池のところまで。
その後はこれも久々に宇治まで。駅前の回転寿司でお昼を食べ、源氏ミュージアム、
宇治上神社とさわらびの道沿いに歩き、宇治川へ。興聖寺の琴坂は紅葉の時でないと
面白くも何ともありません。初夏のようなぽかぽか陽気の中、中州で宇治川先陣争いの碑、
浮島十三重塔を見てあじろぎの道沿いに平等院へ。ここの鳳凰堂と浄土庭園の落ち着いた美しさは格別です。
ミュージアムではCGで創建当初のきらびやかな色彩の鳳凰堂も見せてくれます。
大勢いる歌舞音曲の雲中供養菩薩像は可愛くて素敵です。
伏見神社、宇治を回ると歩く距離が長く、これでやっと。なかなか途中の三室戸寺や萬福寺等に立ち寄れません。
それにしても、2月というのに異常に暑い一日でした。風邪も強く花粉症再燃です。
by nakayanh | 2009-02-16 00:16 | 京都
週半ばの休日は有り難くほっと一息です。

先週末から鼻水とくしゃみが止まらず、てっきり花粉のせいだと思い、月曜の昼休みに
病院に行って、薬を貰ってきました。しかし火曜から咳も出始め、風邪だか何だか
判らなくなりました。熱と喉の痛みはないのです。

11日は午前中風邪薬を飲み自宅で安静にしていましたが、午後になって
元気が出てきたので、クロスバイクで江戸川を2時間余り40K走ってきました。
北に向かい、玉葉橋、野田橋を超えてもう少し、曇っていて寒いのですが
風は殆どなく、まずまず快適に走れました。この時期には珍しく弱い南風で、
南に向かう帰りの方が少し時間が掛かりました。もう少し強い南風だと春一番なのでしょう。

夕方は志ん生の落語をCDで聴きながら靴磨きや書類の整理など。
志ん生は「妾馬」「子別れ」等。上手いなあ。途中に入れる小唄だか端唄だか、
節回しが見事です。小泉信三が志ん生贔屓で、よく鰻の「神田川」へ
呼んで落語を聴き、最後は必ず「大津絵」という俗曲をリクエストして
涙を流したとか。冬の夜に火事現場へ行く火消しの亭主の無事を祈る女房の唄です。
何と粋で贅沢な座敷でしょう。その部屋の光景だけで絵になるようです。

夜は酒を飲みながら途中からサッカーになりましたが、前半半ばで寝てしまいました。
結果的にはそれで正解だったようです。日本は相変わらずの無得点でしたから。
クラリネットを購入して四年半。やや技術的にもマンネリ気味だし、楽器を買い直すほどの資力もないので、
マウスピースを買ってみました。そんな好い加減な動機で良いのかなあ。クラリネットの先端部分、リードを付ける部分です。
日曜朝銀座の山野楽器に出かけ、売り場のお姉さんに相談しました。「どんなマウスピースがご希望ですか」
「吹きやすいのにしたいんです」「うーん、難しいご注文ですねえ。」と、殆ど禅問答状態。
「取り敢えず幾つか出しますので良さそうなのを選んでください」「判りました」で着替えルームへ。着替えとは違います。
幾つか試してみましたが、要するにリードとマウスピースの間の角度というか隙間の広さが異なるのですね。
それで吹き易くなったり吹き難くなったりするようです。広くなるほど吹き辛いというか、口に力が要ります。
リードを厚くすると吹きにくくなるけれど、高音部が豊かなトーンになるのと同じような印象です。
どれが一番吹きやすいかといえば、結局今使っている口に馴染んだマウスピースですが、
それでは新しい世界は開けません。適当そうなのを選んで、次はそれと同じ型の在庫を幾つか試しました。
リガチャーというリードの留め金も幾つか試しましたが、リガチャーの方が吹き心地に大きく影響する印象でした。
選ぶこと一時間余り、漸く選定して購入。お姉さんに「マウスピースを変えれば気分が変わって、
練習にも熱が入りますよ。」とお見通しのことを言われました。「ええ、頑張ります。」
4月の大阪の定演、6月のチャリティコンサートに向けて新しいマウスピースに挑戦です。
by nakayanh | 2009-02-09 23:40 | 音楽
金曜日に中高の同期会が秋葉原の居酒屋であり、久々に参加しました。神戸の六甲山の麓に
ある中高一貫のカトリック系の男子校です。同期は3クラス150人で、それが6年間一緒に生活するの
ですから、全員顔も名前も知っており、会った途端に40年前に戻れる気の置けない会合です。
今回は21名が集まりました。多くの同期が関西に住んでいますから、結構集まったといえましょう。
そこそこの進学校で大学教授や医者、弁護士、会社役員が多い結構なエリート集団で、
私のようなサラリーマンはうだつが上らない筈ですが、全く関係なく気楽に昔話が出来るのが嬉しいです。
それぞれの役割分担も昔のままで、級長は依然として級長、世話役は世話役という次第。
私は音楽部(吹奏楽部)の副部長で、今回部長は欠席だったので、最後の校歌斉唱の時に
指揮をするのが役割です。3時間余り大いに騒いで散会となりました。
次回は夏頃の予定です。
今月は昼の部に玉三郎、菊之助の二人道成寺、夜の部に吉右衛門、菊五郎の勧進帳と、
流石に歌舞伎座さよなら公演だけあって、豪華役者による超人気の出し物が並んでいます。

歌舞伎会インターネットで申し込みましたが、ひどい席しかなかった為、今朝早く
当日券を求めて歌舞伎座前に並びました。着いたのは8時15分頃。誰も並んでおらず
不安且つ寒かったですが、8時半過ぎると人が並び始め、係員も出て来て当日券客用の
長椅子を並べてくれました。これで一安心でしたが、10時の当日券発売までの長かったこと。
漸く10時になり、発売開始、待った甲斐あって昼の部で前から4番目通路側の良い席が
取れました。玉菊の道成寺は絶対に前の方で観るのが良く、又歌舞伎座の座席は狭いので、
通路側でないと休憩時間に自由に動けないのです。通路側の人は他の人のことを考えて
休憩時間には直ぐに席を立ってくれると有り難いのですが、なかなかそういう気の利く人は
少ないです。

最初の出し物は菅原伝授手習鑑。染五郎の松王丸、松緑の梅王丸、橋之助の桜丸が
生きが良く楽しめました。終わって昼食休憩に立った時、少し後ろに女優の寺島しのぶさんが
ご主人らしき外国人の方といるのを発見。小粋な着物姿で、何という洒落た人だろうと
見とれたら寺島さんでした。やはり一般人とはオーラが違います。菊五郎、菊之助が
出ているから観に来られたのでしょう。

二つ目はお目当ての二人道成寺。これ程艶やかで美しい舞台芸術を他に知りません。
情念のこもった悠揚迫らぬ草書体の玉三郎と、端正な動きで瑞々しい楷書体の菊之助。
うっとり見とれて、拍手する手が固まってしまうほどです。勧進帳もそうですが、
バックの長唄社中の見事さ、豪華さは日本の音楽文化の粋とも言えます。残念なのは
三味線の一番良い聴かせどころで拍手する人が多いのです。あれは勿体無いとしか
言い様がありません。

最後の演目は落語で御馴染みの文七元結(モトユイでしか正しい漢字に変換できないのが
悲しいです)。鯔背で洒脱な菊五郎の長兵衛、可愛く色っぽい時蔵の女房お兼、
一途な若者がぴったりの菊之助の手代文七、芝翫の演じる吉原大店の女房も流石だし、
他にも三津五郎や左團次、吉右衛門と豪華なこと。判っていて泣かせられます。

舞台が跳ねてロビーでは菊五郎夫人の寺島純子、しのぶの親子ツーショットも見られ、
何とも目の保養になる半日でした。
by nakayanh | 2009-02-07 23:18 | 歌舞伎
昨夜は酩酊状態でかいて、途中で力尽きたようです。
内容もかなりいい加減で、執筆者でさえ理解に苦しむところがあります。

今日は未だ状態としてはましなので、続きを書きます。

そんな訳で8:30に朝食を食べたばかりだったのですが、11時前には
又ビールと酒を飲み、天麩羅付き山椒きり蕎麦を頂きました。
店内は当然ながら私一人、贅沢なものです。
山椒の香り一杯の旨い蕎麦でした。
ご亭主もわざわざ厨房から出て来て挨拶して下さいました。

11:30には店を出て大阪に向いました。

本来の開店時間前にお店に入れてもらって酒食事を頂いたのは
初めてで、貴重な経験をさせて頂きました。
by nakayanh | 2009-02-05 23:08 | 蕎麦
先週の土曜昼、北白川近くの蕎麦屋「藤芳」に昔の上司と行きました。
律儀なご主人で今年年賀状を頂きました。前に何かのイベントに参加したので、
その時の記録から住所が判ったのでしょう。

一杯やってから一月の変わり蕎麦の「柚子切り」を頂きました。
翌日曜、2月からは山椒切り蕎麦に変わるというので、「明日は午後に大阪で予定があり、
当分来れないので残念、』と花番の息子思いのおばあちゃんに言ったら、
「11:30開店のところ、11:00に開けるから是非来て。」とのことで約束してしまいました。

翌日11:00少し前にお店に着いたら、おばあちゃんが出て来て、店に入れて
くれました。

以下次号。
by nakayanh | 2009-02-05 00:22 | 蕎麦