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例年通り室町砂場に行ってきました。

9時前自宅出発、10時着。5人目、一番前は二人連れですから四組目です。今までで一番前に並んだように思います。ところが、11:30の開店時には何と17人目になるんですねえ。1組目が4人、2組目が11人!、3組目が4人に膨れ上がっていました。

仲間のうち遅れてきた人が一人二人加わるのならまあ許せますが、一人が早くに並んで11時頃に一族郎党10人近く加わるというのは、一体どういう神経をした一家なんでしょうか。信じられません。その家族の中で最初から並んでいたおばさんが又良く喋る人で、知らない人にまでのべつ喋りまくっていました。何でも砂場と同じ町内会で、ここでしか年越し蕎麦を食べたことがないとか。江戸っ子の風上にも置けない御仁です。やることが粋じゃありません。そのくせ花巻蕎麦も知らないし、室町砂場では最近鳥わさがメニューから無くなった事もご存じない。

11:30気を取り直しつつ入店。ビール中、燗酒、焼き鳥、あさり、天もり。最近入ったらしい花番さんが張り切って立ち働いていました。

12:30に店を出て、森八で年賀のお菓子を買い、少し歩いて神田まつやで家族用の年越し蕎麦を受け取り、三省堂をじっくり見て周り、本を少し買って帰途に着きました。途中北千住で少し買い物、自宅近くの酒屋で正月用に獺祭四合瓶やエビスビールを買って帰りました。

今年一年愚痴っぽいこのブログをご愛読頂き有難うございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
by nakayanh | 2008-12-31 19:21 | 蕎麦
2時半過ぎから多分今年最後のクロスバイクランをしてきました。

いつも通り江戸川沿いに北へ。かなりの向かい風で、
時速16,7Kが精々。ギヤもいつもより2段くらい下げて漕ぎました。
途中クロスバイクの人を追い越して暫くしたら抜き返されました。
でも一気に置いて行かれなかったので、ついマラソンの時の
意地が出て追走。向かい風の中時速20K位出てました。
10分位ぴったり付いて走っていましたが、運河への分かれ道
辺りで相手が根負けして?スピードを緩めたので抜き返しました。
自転車は素人ですが、マラソンで鍛えたペース配分は結構使えます。

4時前、19K地点で折り返し。戻りは追い風なので楽なこと。
春風のような心地良さの中、24,5Kですいすいと走れます。
日は思ったより早くどんどん沈んでいきます。
途中の土手で大勢の人がカメラを構えていました。
夕日を撮るのかな、富士山かな、ちょっと興味が湧きましたが、
それを眺めていると日没になるので、諦めて再度スピードアップ。
何しろライトを持っていないので、暮れてしまったらバイクを
押して帰るしかありません。暫く行くと沈みかけの夕日の隣に
富士山の影。思わずバイクを停めてデジカメで撮りました。
しかしもう直ぐ日没です。土手を下りた頃にはもう薄暮状態。
焦りましたが頃暮れ切る前の4:45頃何とか帰着しました。

今日でようやくバイクラン1,000Kを超えました。
7月下旬以来5ヶ月余りとしては物足りません。
来年はせめてその倍、月400Kくらいにしたいところです。
その前にライトを買わなきゃ。
つま先用のホカロンはまずまず有効でした。
今年最後のブラバン練習、9:30~5:00みっちりやりました。練習場所は会社の大手町本部の大会議室です。

1月24日に初めて自主コンサートをやるので、今が追い込み時期なのです。でも、会社のブラスバンドで皆仕事もあるし、家庭もあるし、転勤もあるしでなかなか揃わない上に、この時期風邪を引く人も多く、メンバー全員が揃うことがなくてちょっと心配です。舞台に立つのは40名位ですが、今日来れたのは6割位。練習機会はあと2回。あとは個人練習です。まあ素人集団ですから出来る事は限られていますが、下手な演奏を聴いて下さる方の為にも、自分なりにやれることはやってベストを尽くすしかありません。
by nakayanh | 2008-12-28 01:16 | 音楽
金曜夜、今年最後のよし房凛訪問です。6時入店。宴会5人組が先客。

「寒い中有難うございます。」「本当に今日は寒いですねえ。」
冷えた体に心温まる一言が嬉しいです。
生ビール、熱燗、がんも、鴨はつ焼、きざみ蕎麦と相変わらず。
どれもこれもいつも通りしみじみと旨いです。
お通しの鴨のテリーヌが又ねっとりと旨い。ここのお通しはいつも
いろんな気の効いたものが出て、是非単品のつまみでメニューに
入れて欲しいなと思うことが多いです。

週刊新潮を読みながらでしたが、後から入店して隣に座った
訳あり中年カップルの会話が楽しめました。

帰り際年末の挨拶をして、五円玉入りプチ熨斗袋を頂いて
帰りました。この10月で新装開店から5年だそうです。
by nakayanh | 2008-12-27 00:36 | 蕎麦
月曜夜「神田まつや」の柚子切り蕎麦を食べに行きました。前の会社(といってもグループ会社ですが)のカラオケ仲間2人とです。ここで一杯やって柚子切りを食べてから年忘れカラオケに乗り込むのが恒例となりました。

土砂降りの雨の中大勢並んでいて、待つこと20分、雨で冷える中、入り口の植え込みが冬支度になっていて癒してくれました。どうも並んでいる入り口から出ようとする輩が多くて困ります。中は超満員。入り口近くに以前蕎麦会で一度だけご一緒した大使さんらしき方がおられましたが、自信がなかったので声は掛けず。そうだったら失礼の段お許しください。マイ箸ご持参でした。席に付いて早速注文。ビール中、熱燗、焼き鳥(タレ、塩)、湯葉わさび、板わさ、そばがき。そばがきが旨いですねえ。お湯に浸かっているのでいつまでも暖かくて蕎麦の香りが十分。でかい湯桶は伊達ではありません。流石にまつやは一つ一つ考え抜かれています。ほろ酔いになったところで柚子切り蕎麦。これがまた色も良く、柚子の香り一杯で何とも言えぬ幸せ感に浸れました。毎年まつやの柚子切りを味わいたいものです。
by nakayanh | 2008-12-23 16:29 | 蕎麦
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)編、創元社。この11月20日第一版第一刷発行の2800円の大著です。上方のお笑いに関する歴史や資料がふんだんに収められていて、なかなかの力作、労作です。懐かしく貴重な写真も数多く掲載されています。

内容は漫才、落語、喜劇、浪曲、講談、諸芸の分類で書かれ、更に上方演芸とメディア、作家・裏方、劇場・寄席・小屋についてまで各一章を設けて書かれています。芸人から作者まで名鑑も詳しく貴重な資料で、「演芸」ファンとしては実に嬉しい企画です。

示唆に満ちた記述も多く、例えば漫才の章「姿を消した熟成の芸」の項で『笑いの鮮度を保つために、テレビは芸よりもキャラクターを求め、芸人の新陳代謝が激しくなった。漫才は漫才という形態の維持すら危うくしつつ、笑いを模索して電波の中を遊泳している。』とあります。本当にその通りだと思います。喜劇の項で藤山寛美の師匠ともいえる二代目渋谷天外は「これからの喜劇がどうなるか。」と問われて「これからの世の中、どうなります?」と聞き返しています。昭和30年代後半のことだそうです。喜劇は社会情勢で変化する、だから将来の喜劇など判らない、と言っている訳で、稀代の名喜劇作家で松竹新喜劇の座付作者だった天外の鋭い洞察には感動します。

この本を編集した方達も、笑いや演芸の将来を憂いつつ、兎も角も歴史と変遷を記録しておかずにはおれなかったのでしょう。良い企画の好著、名著と言えます。もう一回り大きい編集でも良かったくらいです。

編集した「ワッハ上方」という資料館は大阪難波の繁華街のど真ん中にあり、私のようなお笑い好きには一日入り浸っていたい位の楽しい場所です。
by nakayanh | 2008-12-21 05:09 | 読書
昨日日曜に受験してきました。結果は自己採点レベルですが、70点で合格のところ、80点位は行けた感じです。苦節5年、苦労しました。

今回は必勝体勢で臨み、直前の2週間京都関連の本しか読まずに、寸暇を惜しんで勉強しました。お陰で、試験自体が異様に易しく感じられました。

では、寒いのでねます。
by nakayanh | 2008-12-16 00:52 | 京都
3,4ヶ月前に友人と行った時、室町砂場は斜向かいの仮店舗で営業していて、本店は改装中でした。どんな風に変わったのかと久々に行って見ました。

遠目には全く変わっていなかったのですが、近づいてみると入り口が以前の通用口のところで、中もエレベーターが付いたり、以前の入り口のところが個室風の座敷になっていたりと、結構レイアウトが変わっていました。でも風情のある中庭や小上がりの座敷などは以前と同じでした。パーティションで仕切ったので、以前のゆったりした店内よりやや手狭になった印象でした。
全面禁煙にしたのかもしれませんが、確認しませんでした。

一人で行ったので隣の年配サラリーマン二人の大声の会話が嫌でも耳に入りましたが、その一方の上司らしい人が典型的なエセ蕎麦通で参りました。「神田まつやの蕎麦汁が日本一辛い。」等と言っているのだから話になりません。どうも室町砂場は初めてのようで、ならここの汁はどう言うのだろうと思っていたら、「醤油の味しかしないな。」とのこと。他にも「小柱って何だろう。ここは鴨がないから駄目だ。やはり並木に行かなきゃ、etc。」こういう手合いと折角の蕎麦屋に行ってもまあ時間の無駄。下手な奴と行くより一人の方がよっぽどマシです。

ビール中、菊正燗酒、焼き鳥、あさり、花巻蕎麦。夏場と違ってやや痩せてはいますがアサリが年中あるのは有り難いです。

レジでお勘定を済まそうとしたら、女将が「ちょっと待って下さいね。」といって下から扇子を取り出し、「この前こられた時のお忘れ物です。」と手渡してくれました。確かにそれは友人が使っていたものです。10年位は通っているとは言え、特に話をする訳でもない私のような客を、女将はちゃんと覚えてくれているんですね。御礼を言って帰りましたが、改めて良い蕎麦屋だなあと実感しました。
by nakayanh | 2008-12-11 00:57 | 蕎麦
作曲家の遠藤実さんが亡くなりました。76歳。昭和の日本のメロディーを作った方で素晴らしい曲が多数あります。極貧の家庭に育ち、独学で作曲家になられた話は有名です。

私の印象では、演歌の作曲家と言うより心に沁みる叙情的な歌を多く作られた方だと思います。涙もろいと言う遠藤さんの真骨頂と言う気がします。舟木一夫の一連の学園ソング、星影のワルツ、北国の春等何度歌ったか数知れません。

最高の名曲は島倉千代子の「からたち日記」だと思います。これは実にお洒落な曲で、基本は3拍子なのですがところどころで4拍子に変わる変幻自在の曲で、以前クラシックの作曲家團伊玖磨氏が褒めていました。3拍子と4拍子が無理なく入れ替わり、歌っていて気が付かないのです。

船村徹氏に続き遠藤実氏と昭和を代表する歌謡曲作家が亡くなりました。昭和は遠くなりにけりです。
by nakayanh | 2008-12-07 22:42 | 音楽
つい最近出た新書です。著者はテレビ局勤務のサラリーマンですが、趣味のスポーツ自転車のライター或いは「自転車ツーキニスト」として、自転車ファンの間では有名です。

素晴らしい本でした。日本における自転車を取り巻く環境を中心に、日本の道路行政の現状の貧困さを指摘し、安全で環境にも良い社会実現のために、如何に自動車に替えて自転車を活用していくか、その為にどう立法・行政、そして国民が対応していくべきか、真面目に考察した本で、自転車乗りだけでなく、車を運転する人もママちゃりの人も、歩行者も、全ての人が読むに値する好著と言えます。

私としては、「何でこの国は自動車がこんない威張っているのだろう。歩行者は何故こんなに虐げられるのだろう。」と自転車に乗る前から思っていましたが、自転車に乗り始めて益々あまりの自動車の横暴さと言うか、自動車天国さに腹が立っていました。何億年も掛かって堆積した石油を高々100年位で使い果たそうとする車社会(勿論車だけが石油を使っている訳ではありませんが)の暴挙と言うか、人類の傲慢さはバブルと同じで、何時までも続けられる訳がありません。エコブームとやらでやっと皆が気づき始めた今、これからの都市交通を構築する上で、多分自転車が大きな役割を果たすのは間違いないように思われます。その為にはどういう都市交通のあり方が良いのか、この本はその一つのヒントを与えてくれています。

と言っても、何も目新しいことではありません。既にオランダやドイツなど自転車先進国は既に遥か先を入っています。それらの先達国の試行錯誤を見ながら、見習っていけばよいのです。全く新しい発想は苦手だけど、改良・改善は日本の最も得意とするところです。来るべき自転車社会のために取り敢えず何をすべきか、それを知るためにも是非ご一読をお奨めします。

著者は頭の良い人だなあ、と読みながら感じていたのですが、流石に東大出の方でした。そういえばエリート臭も多少感じます。例えば、自ら参加する自転車のレースを「草レース」と称しているところなどがそうです。私には自分が出場したマラソンを「草マラソン」とは呼べません。「市民マラソン」「市民レース」の方が相応しいように思います。福田さんの「あなたとは違うんです。」と同じ印象を受けました。感覚的なことで他の方にご理解いただけるか自信はありませんが、そう感じました。
by nakayanh | 2008-12-01 00:55 | 読書