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朝9:30から近くのジムでトレーニング。午前中は筋トレ10種とエアロバイク30K。エアロバイクは退屈ですが、テレビが付いているのでまだ救われます。でも、つまらない番組ばかりです。中学生の柔道選手権を見ました。

お昼はジムの中でコンビニで買ったおにぎりとサンドイッチ。新聞と本を読みながら30分ほど。

午後はプールで水中ウオーク3.25K。25Mプールを1時間半以上かけて65往復、これが実に退屈ですね。サウナとシャワーを済ませ3時過ぎにジムを出て、酒を買って帰りました。

夕方は片付け物をしながら柔道の選手権を観戦。明らかにピークを超えている井上康生はまああそこまででしょう。攻めて負けたのだから納得できます。準決勝辺りになると皆強くて隙がないのでしょうが、それにしてもなかなか攻めませんね。日本で勝つのにこんなに苦労していて、世界で大丈夫でしょうか。それでも準々決勝の棟田の一本勝ちや準決勝の鈴木の押さえ込み(だったかな)は見事でした。優勝した井上はポイントでリードすると逃げにかかるのが潔くありませんが、ポイント重視の世界では理にかなっているのかも知れません。でもそれはそれで、捨て身の業で逆転されるリスクも孕んでいます。
この一週間あまりでは泰明庵」「よし房凛」「湯津上屋」、そして昨夜の「神田まつや」でした。いずれ劣らぬお気に入りの店ばかりで、蕎麦、酒、肴、花番、女将、立地、それぞれに独特の持ち味があり、申し分ありません。共通して言えるのは、「空間の居心地の良さ」でしょうか。でも「泰明庵」や「まつや」は狭いスペースに相席で、物理的には決して居心地はよくない筈なのですが、不思議なことです。勿論常連で顔が利くわけでもありません。そんなお店は苦手です。強いて言えば、お店の「気心」が判っているという安心感、といったところでしょうか。

昨夜のまつやではビール中、お酒常温、焼き鳥で、蕎麦は初めて蕎麦とろにしました。これも旨かったです。相席のカップルの下らない会話も嫌でも耳に入り、心の中でツッコミを入れながら楽しませていただきました。
by nakayanh | 2008-04-29 02:17 | 蕎麦
チャリティコンサートは無事終了しました。

朝方、家を出る時は小雨模様で少し心配でしたが、会場につく頃には雨も上がっていました。
8:45集合、9時に会場に入り、9:30からリハーサル。本番は室内合奏団、合唱団、吹奏楽団の順で演奏するのですが、リハはその逆、9:30~10:10に我々がやって、その後は3時の本番まで、私のようなヒラ団員はかなり暇です。控え室でひたすらホールのモニターテレビを見ていました。金管隊はファンファーレの練習があったりして、まだ忙しいのですが、数少ない木管の男性は控え室でも暇です。12時過ぎにおにぎりで昼食。それでも12:45に開場してお客様が入ってこられてからは、モニターも結構楽しめました。略満員になって1:30開演。

ファンファーレの後、主催者やチャリティ団体の挨拶(これが結構長いです)に続き、室内合奏団の演奏。ピアノ連弾や弦楽合奏でレイアウト変更に手間取る上、演奏のテンポがゆっくりで、早くもスケジュールより15分遅れ。特にエルガーの威風堂々のマーチ部分は子守唄かと思うようなスローテンポでした。続いて合唱団のコーラス、我々の演奏の頃には約20分遅れでした。我々の演奏は5曲で約25分。手前味噌ですがなかなか練習の成果が出せたと思います。その後3団体合同でアンコール曲演奏、4時過ぎに終了しました。

会場撤収作業のあと、4:40にロビーでミーティング、当日のチャリティ募金の授与式があり、5時前解散、続いて5:20から御茶ノ水近くのレストランで3団体合同の打ち上げパーティ。大いに盛り上がって8時過ぎ終了。吹奏楽団有志は2次会に流れたようですが、私は一次会で失礼しました。
by nakayanh | 2008-04-28 01:14 | 音楽
明日日曜が会社主催の音楽イベント「チャリティコンサート」atカザルスホールin御茶ノ水で、今日は最後の練習、所謂ゲネプロという通し練習でした。

なかなか全員揃うのは難しい環境ですが、流石に今日は略全員来ていたようです。月2,3回の練習を4ヶ月、プロの方に指揮して頂いたので、まずまずの仕上がりだと思います。

このコンサートは3回目、私は2度目の出演です。当日バザーで買い物や寄付をしていただくのが主目的です。演奏は会社の合唱団、弦楽合奏団(ピアノも)、そして我々吹奏楽団の3部構成です。

チケットは無料で一般公募ですが、何と10数倍の競争率だったそうです。来て下さる方の10倍以上の方が選に漏れた訳で、ちょっと心が痛みます。会社ももう少し大きなホールでやるとか、2回公演にするとか、何か工夫をすれば良さそうなものですが。

兎も角、素人芸ではありますが、心を込めて一生懸命演奏したいと思います。
by nakayanh | 2008-04-26 23:41 | 音楽
行きつけのお店なんて洒落たものは数えるほどしかありませんが、銀座5丁目のC&Wライブハウス「ナッシュビル」はその一つで、もう20年以上通っています。

カントリーの長閑で素朴なハーモニーと、失恋でも笑い飛ばす陽気さが得も言われず好きです。たまに聴くと本当にリラックス出来て、癒され、幸せな気分になります。実に単純な男だなあ。

特にKeiko Walkerさんという歌手が好きだったのですが、最近ここには出なくなったので、少し足が遠ざかっていましたが、今週久々に行きました。この日は石田新太郎。石田美也という人達のバンドです。「Cotton Fields」や「Country Road]などよく知っている佳曲を中心に、美しくハモってくれました。 客は勿論殆ど親父ばかりです。
by nakayanh | 2008-04-25 02:29 | 音楽
すみません、まだ買っただけで読んでないのですが。でも間違いなく良い本です。

ジャズ史に名を残した女性に焦点を当てるという、誰も思い付かなかった着眼点が先ず素晴らしい。そして採り上げているのは、当然ともいえるベッシー・スミスやビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド等、そしてジャズメンを擁護した男爵夫人パノニカ、最後の章に何と穐吉敏子を採り上げています。彼女の偉大さを判ってくれているとは嬉しいことで、迷わずこの本を買った理由です。アメリカではジャズの殿堂入りしている、この凄いピアニスト兼アレンジャー兼ビッグバンドリーダーの偉大さを、正当に理解している日本人がどれだけいるのか、常々疑問に思っていましたが、ちゃんと判っている人はいるんですね。著者は音楽ジャーナリストにして、慶応大学院などの准教授だそうです。
by nakayanh | 2008-04-24 00:37 | 読書
今月連載中ですが、私の出身地である神戸育ち、しかも私の大好きな京都の歌舞伎界に嫁いだという経歴で、毎日楽しく拝読しています。女優からキャスター、政治の世界に入り、参議院議長まで上り詰めた方で、しかも夫は人間国宝の山城屋・坂田藤十郎。あの貫禄は、女優というより女傑と呼ぶのが相応しいと思いますが、若い頃は流石に美しい。

子供の頃は神戸が舞台で、私とは10年余のずれはありますが、阪急春日野道や神戸高校等懐かしい地名も出てきて、正しく私の子供の頃の思い出とダブります。神戸高校に進学し、神戸大学に進める成績だったのに、堅物のお父上が「女子大しか不可。」との意見で、已む無く宝塚に行ったというのは笑わされました。昔の父親は誰も本当に頑固で堅物でしたね。私も含めて最近の親父の物分りの良いこと。

お父上が神戸銀行の支店長だったそうで、私の大先輩でいらっしゃいます。坂田藤十郎は言うまでもなく和事の第一人者で、息子の翫雀、扇雀も共に良い歌舞伎役者です。父親似の翫雀は朴訥と不器用な感がありますが、勉強熱心で芝居一筋、きちんとした芸風で大好きです。母親似の扇雀は立ち役も女形も出来る、見目麗しい役者で芝居も手堅いです。

毎度申し上げますが、サラリーマンや政治家で偉くなった人の履歴書と比べて、こういう色物というか自由業で名を成した方の、波乱万丈の人生の面白いこと。来月はきっと面白くないだろうな。
by nakayanh | 2008-04-22 01:02 | 読書
日曜昼に行きました。三週間振り位でしょうか。最近銀座の「泰明庵」に行く比率が多くて、まつや、よし房が割を食っています。

昼11時30近くに根津駅到着、人通りが異様に多く不吉な予感。案の定根津神社のつつじ祭でした。急ぎ足でよし房へ。お店はとっくに開いていた様で、ほぼ満員、でも何とか中央4人掛けのテーブルに座れました。でも「つつじ祭限定メニュー」がテーブルに置いてあります。再度不吉な予感、酒は飲めるのか?摘みはあるのか?でも心優しい女将さんが「大丈夫です、肴はこれしか出来ないんですけど。」と肴のメニューを見せてくれました。確かに、板わさや蕎麦味噌など簡単なもののみ、でも十分です。日経を読みながら、生ビール、一之蔵、じゃこおろし、板わさ。途中でつつじ見物のおばちゃん二人相席。相席は良いんだけどもう少し静かだと嬉しいです。

お店は待ち客もいて常時満員状態。ご主人自ら蕎麦も運び、珍しく蕎麦打ち姿も拝見できました。限定メニューのため、いつもの「刻み蕎麦」がないので、「揚げ餅おろし」温蕎麦注文。初めてでしたが、これも美味しいなあ。揚げ餅二つとたっぷりの辛味大根おろし、かつお節、細葱のみじん切り、海苔、やや薄めの旨い汁、せいろより少し太めの腰のある蕎麦。この店は一品一品本当に良く考えて、丁寧に作っています。

女将さんは酒や摘みを運ぶたびに「混んでて済みませんね」と気遣ってくださいます。こんな忙しい日にやってきて、のんびり酒を飲んでいる私こそご迷惑を掛けているのですが。相席も入れ替わり、少し落ち着いたところでお勘定をして店を出ました。あー美味しかった。
by nakayanh | 2008-04-21 01:36 | 蕎麦
今日4/20の日経18,19面に出ています。

三島由紀夫が宗達の「舞楽図」を評して、「剛毅な魂と繊細な心とが、対立し、相争うたまま、一つの調和に達してゐる。装飾主義をもう一歩といふところで免かれた危険な作品。芸術品といふものは、実はこんな危険な領域にしか、本来成立しないものだ」、難しく大層な表現ですが、宗達を評価し、特に「舞楽図」を第一に評価している点では、私と同じなのです。渋沢龍彦という方も「かつて日本の絵画が表現しえた、最高の詩といってもいい」との賛辞を寄せているそうです。全く同感です。この絵は、全体を見渡しては細部を見、その繰り返しで見飽きることがありません。踊る人々の喜びが伝わり、音楽が聞こえてきます。素晴らしいデザインと構図、その細やかさは同じ宗達の傑作である国宝「風神雷神図」を凌いでいると思います。「風神雷神」が国宝で『舞楽図」が重文とは、文化庁(今は文部科学省?)の目を疑いますが、まあお役所仕事はそんなものでしょう。

芸術の良さは、何かで知識を得たり学んでもそれは参考に過ぎず、結局自分で本当に感動するしか理解したとは言えないと、常々思っています。各々が自分で「発見する」しかないのです。私は醍醐寺で「舞楽図」を観て感動で立ち尽くしましたが、似たような感動を三島由紀夫がしていたとしたら、ちょっと嬉しいことです。三島由紀夫が特に好きという訳ではありませんが、それでも宗達について、あれ程の方と似通った感情を抱いたというのは、自分の審美眼が少し裏付けられたような気がして、自信にもなります。勿論三島が貶していたとしても、「彼は意外に判ってないな」と思ったでしょうが。
by nakayanh | 2008-04-20 23:45 | 美術
小津安二郎監督の映画が好きな上、最近この本の書評を二つ読んでべた褒めだったので、早速買いました。発売はは2月だっただそうで、今まで知らなかったのが恥ずかしいです。

「小津ごのみ」という題名が良いですね。やられたという感じです。「織部好み」「利休好み」等を意識してのことでしょう。光悦や宗達が好ましくて大好きなのと、小津の映画が好きなのは、確かに共通した感覚から来ている様な気がします。

人間の悲しさや切なさ、いとおしさ、暖かさを、簡潔で清楚な美しさで描いた小津作品は、何度観ても見飽きることがなく、観る度に新しい発見があります。『晩春」「麦秋」「東京物語」の紀子三部作、「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」のカラー三部作はどれも素晴らしく、私の宝物といえます。
by nakayanh | 2008-04-20 00:54 | 読書