香港再訪(2)

香港再訪の目的は何と言っても中華料理、ことに 広東料理を食することです。日本の中華料理もそれなりに美味しいのですが、香港のとは比べ物になりません。私にとっては神田まつやと立ち食い蕎麦位の差があります。立ち食い蕎麦も美味しいんですが、まつやには到底敵いません。

初日夜はおとなしめに湾仔のLuk Kwok Hotel 内にある「粤軒(Canton Room)」へ。以前何度か来たことのある正統派広東料理の老舗です。女房と二人なのでアラカルトだと限られるためコース料理を堪能。ビールは苦味の利いた青島ビール。紹興酒は瓶ごと供され半分以上残りましたが、持ち帰りOKで後日重宝しました。

二日目朝はホテル代に込みの朝食。これはシャビイでしたが安ホテルなので止むを得ません。午前中二階建てチンチン電車に乗って金鐘に行き、香港公園を抜けて、トラムでピークに上った後、昼は以前の勤務先近くでしょっちゅう通った金鐘の飲茶屋「名都飯店」、広大なフロアをおばさん達がいろんな点心の屋台を引っ張って売りに来ます。どれもこれも美味しくて次々蒸篭を取ってしまい超満腹。ビールはカスバ(Carlsburgですがこういわないと通じません)お茶はポーレイ(日本ではプーアール茶と言うようですが、やはりポーレイでないと香港らしさが出ません)。

午後は中環や金鐘のショッピングモールを見て一旦ホテルへ帰り、夕方跑馬地(Happy Valley)の名店「誉満坊(Dim Sum)」へ。夜でも注文式で飲茶が食べられ、昔通い詰めた店です。竹筒に入った茶飯風のご飯と紙カツのようなとんかつのセットなど懐かしい味を楽しみました。家族経営と見えて店の人の喋り声が煩いのが欠点。それもあってか客の入りも低調で、少し人気が落ちて来たのかも知れません。

ホテルでは北京オリンピックの放送を見ましたが、日本のことなど皆無。海外向けNHK放送もありますが、たまにニュースをやる他は気の抜けた番組ばかりで観る気になれません。せめて日本選手のハイライトでもやれば良いのに。海外在住の人も多分喜ばない、受信料の無駄遣いです。
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by nakayanh | 2008-09-05 01:03 | つれづれ