北京オリンピック(3)

いよいよ陸上が始まりましたが、相変わらずトラック、フィールドとも日本は苦しいです。女子1万Mを見ましたが、世界レベルのこの競技を見るたびに絶望的になります。あのアフリカ勢のな長い脚、高い腰の位置、大きなストライド、強烈なラストスパート、全く溜息が出ます。同じ人間かという思いです。福士も日本人離れした体型ですが、あの中に入るとお尻が下がって見えます。どうせ10位以内は無理なんだから、福士か渋井を補欠でマラソンに出せば良かったのになあ。1万の練習をして来たのだから、ぶっつけ本番でマラソンも行けるのに。マラソン経験の豊富な渋井など特にそう思います。

女子サッカーのなでしこイレブンは良い根性をしています。今日の準々決勝中国戦も実によく攻めていました。日本男子と違って殆どバックパスをしません。最後まで攻め続けていました。2:0でリードした後半ロスタイムに、男性の解説者が「パスして時間を潰せ」という意味のコメントをしていましたが、全く情けない、日本男子サッカーの弱さをよく象徴していると思いました。

今日の柔道最終日は男女ともよくやりました。女子の塚田選手は優勝決定戦ではもう少し攻めて欲しかったなと思いました。相手の中国選手の諦めない姿勢と最後の技は見事でした。
男子の石井選手はよく一本勝ちで勝ち上がりました。優勝戦の最後の1分で守りに入ってしまったのが少し残念ですが、まあ仕方ないでしょうか。

二日前の上野さんは金でも全く喜ばなかったのですが、妹さんが国内の選考会で谷本さんに勝っていたのに、オリンピック代表に選考されなかったので、複雑な心境だったのでしょう。
今日の塚田さんの試合も谷本、上野は別々に応援していました。選考試合の結果を無視した代表選考をすると、代表選手団の結束にも影響し、全体のモチベーションにも影響するのではないかと懸念します。その意味でも水泳や女子レスリングの方が実力通りかそれ以上の結果を期待できるのではないかと思います。

水泳の北島選手は本当に凄いですね。2種目で連続優勝の快挙は当然国民栄誉賞ものだと思います。福田さんも直ぐにそれを言えば少しは支持率も上がるのに。連続二冠達成後の北島選手の周囲に感謝するコメントが又素晴らしく、プレッシャーに耐えて勝つことで人間的に大きく成長しているのが判るのが又嬉しいところです。
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by nakayanh | 2008-08-16 01:34 | スポーツ