旭屋書店銀座店

東芝ビルの1階に有った店が、先日行ったら無くなっていました。銀座では一番大きな書店と思っていましたし、結構利用していましたのでかなりショックです。

街の民度の高さを測るには、その街の書店を見れば良いのではないかと常々思っていましたが、その意味では銀座もたいしたこと無いのでしょうか。不特定多数の人々が行き来する繁華街だから、そういう見方は当てはまらないのかも知れませんが。それでも書店がなくなるというのは何か悲しいし、そこを使っていた人達にとってシェイムでもあるような気がします。

もうかなり前(10年位でしょうか)、銀座4丁目のイエナ書店がなくなってマツモトキヨシになった時も少なからずショックでしたが、旭屋は規模が違います。

ただ大型店というにはやや小さく、中途半端だったのかも知れません。特に文庫本などはスペースが小さく、良く揃っているとは言い難い状況でしたが、新刊やエッセイっぽいもの、奥の方の芸術関係、蕎麦などの本はそこそこ有って、私には結構使い勝手良く愉しませていただきました。

今にして思えば、割と最近、出入り口を正面の一箇所だけにしたり、その少し前に店のレイアウトを替えた辺りから、それらしい兆候は有ったのでしょう。お店も色々工夫されていたのでしょうが、私には改悪といえるものでした。

後は少し小さいですが、山野楽器の向うの教文館が頼りです。交通会館にも書店があるようですが、あちら方面はいまいち馴染みがありません。一般的にはイトシア等が出来て、あちらの方に人の流れが移っているのでしょうが、どうも年寄りにはイトシアもあまり親しみが湧きません。
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by nakayanh | 2008-06-03 00:07 | 読書