デジタル・ミュージック・プレイヤー

今の若い人は大抵歩きながら音楽を聴いていて、そのメディアがiPodだか何だか知りませんが、
何しろ小さなものに音楽が一杯詰まっているようで、便利そうだけどよく判らないため手が出せず、
これ迄携帯用にはCDウオークマンしか持っていませんでした。これは大きいし、都度CDを取り
換えなければならず、不便だしかっこ悪いので最近は殆ど出番がありませんでした。これ以降の
文明の進化には付いて行けず、いよいよデジタルデバイドの弱者になるのだろうと略覚悟を決めて
おりました。

しかし、嘗ての職場の上司でもう30年以上お世話になっている大先輩から、USBメモリーに
音楽を入れたミュージックタワーというのを頂き、局面が打開出来ました。その先輩はもう80
近いのですが、実にお元気で未だに銀行退職後立ち上げたIT関係の会社の社長をされています。
元々上司と部下のお付き合いですが、今では主にジャズ等の音楽を通じた趣味仲間と言えます。

頂いたUSBには先輩の趣味の音楽が入っていて、それはそれなりに楽しいのですが、自分の好きな
曲だともっと楽しいだろうと思い、恥を忍んでUSBへの音楽取り込み方法を教わりました。それで
取り込み方を覚え、ミュージックタワーを主にトイレに持ち込み、充実のトイレタイムを過ごして
いましたが、これを使ったウオークマンがある筈だ、とハタと気付き、秋葉原のヨドバシで再度
恥を忍んで店員に尋ねました。その結果、デジタル・ミュージック・プレイヤーなるものを
僅か7千円ほどで購入しました。CDは長年買いためたものが家に?千枚有りますから、後は暇を
見てPCに取り込み、それをプレイヤーに落とし込むだけです。(これが意外に面倒で、CDを
入れるだけのCDウオークマンの手軽さもそれなりのメリットはあります。)いずれにせよ先達は
あらまほしきものかな。少し時代との差を縮められたでしょうか。尤も、取り込んでいるのは古い
ジャズや志ん朝の落語や、都はるみ、越路吹雪ですから、中身は相変わらずです。この出来事は
今年の私の十大ニュースの一つになることは間違いありません。
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by nakayanh | 2011-08-23 17:36 | 音楽