イチロー選手の偉業
メジャーリーグ初の9年連続200本安打、素晴らしいです。
何が凄いかと言うと、つまりは発想が全く常人と違ってユニークなことでは
ないかと思います。昨夜の特番で本人が言っていましたが、「打率を求めると
打てないと打率が下がるから、打席に立つのが恐くなることがある。
でも、安打数なら積み重ねだから減ることはないので、打席に立つのが恐くならない。」
なるほどねえ。「ボール球に手を出すな。」というのが普通ですが、イチローは
「バットの届くところならヒットに出来る。」と言い、事実ワンバウンドの球でも
ヒットにします。「ぎりぎりの内野安打で「ラッキー」なんてありえない。そうなるように
打っている。」等々。発想が全く常識から外れています。
そのユニークな発想の結果が、本場のメジャーリーグで忘れられていた「ヒット」の
積み重ねの偉大さという価値観を思い出させた、或いは再発見させた、といえましょう。
9年連続で200本と言うのは、試合数の多いメジャーだからこそ出来ることでもありますが、
そうは言っても大きな怪我をせず体調管理を万全にしてこそ出来る偉業でもあります。
あれだけの華麗な守備をしながら体も壊さないのですから、余程トレーニングで鍛え抜き、
メンテナンスも怠らない、ということでしょう。
新記録達成でモチベーションを下げることなく、10年連続目指して来期も頑張って
欲しいものですが、それは凡人の発想で、天才イチローはもっと遠くを見据えて
新たなチャレンジをしていくことでしょう。
何が凄いかと言うと、つまりは発想が全く常人と違ってユニークなことでは
ないかと思います。昨夜の特番で本人が言っていましたが、「打率を求めると
打てないと打率が下がるから、打席に立つのが恐くなることがある。
でも、安打数なら積み重ねだから減ることはないので、打席に立つのが恐くならない。」
なるほどねえ。「ボール球に手を出すな。」というのが普通ですが、イチローは
「バットの届くところならヒットに出来る。」と言い、事実ワンバウンドの球でも
ヒットにします。「ぎりぎりの内野安打で「ラッキー」なんてありえない。そうなるように
打っている。」等々。発想が全く常識から外れています。
そのユニークな発想の結果が、本場のメジャーリーグで忘れられていた「ヒット」の
積み重ねの偉大さという価値観を思い出させた、或いは再発見させた、といえましょう。
9年連続で200本と言うのは、試合数の多いメジャーだからこそ出来ることでもありますが、
そうは言っても大きな怪我をせず体調管理を万全にしてこそ出来る偉業でもあります。
あれだけの華麗な守備をしながら体も壊さないのですから、余程トレーニングで鍛え抜き、
メンテナンスも怠らない、ということでしょう。
新記録達成でモチベーションを下げることなく、10年連続目指して来期も頑張って
欲しいものですが、それは凡人の発想で、天才イチローはもっと遠くを見据えて
新たなチャレンジをしていくことでしょう。
by nakayanh
| 2009-09-15 01:14
| スポーツ