朝青龍時代の終焉

白日時代といいましょうか、白鵬と日馬富士時代の始まりという印象の五月場所でした。

昨日の日馬富士戦、今日の白鵬戦とも、朝青龍のスピードの無さが目立ちました。
それ程大きくない力士ですから、運動量が落ちるというのは致命的です。
相撲の強さは力×運動量で、だからこそ小兵が大きな力士に勝てるのです。

日馬富士は朝青龍より更に少し小さいですから、スピードが生命線です。
昨日の朝青龍戦でも動き勝っての勝利ですし、今日の優勝決定戦の伯鵬戦、
本割の敗戦をよく研究した成果が現れていました。左四つに組み止め、
頭を付け、一瞬止まった後直ぐに攻めに転じたところが素晴らしかったです。

海皇が勝ち越した後負け続け、千代大海、琴光喜が千秋楽で勝ち越した辺り、
大関互助会もいいところですが、まあ仕方ないんですかね。
琴光喜は横綱も期待されたのに、いつの間にか互助会入りしたようで残念です。
大関昇進の条件をもう少し緩め(例えば関脇で10勝以上など)、
その代わり負け越したら直ぐに陥落としたらどうでしょうか。

13勝した稀勢里や豊真将が次代を担う日本人力士のホープなのですが、
稀勢里は今ひとつ性根が座らないと駄目そうだし、豊真将は生真面目というか
人が良過ぎるのが難点です。負けたときの礼が一番綺麗なのが豊真将ですが。
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by nakayanh | 2009-05-24 21:24 | スポーツ