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大相撲初場所二日目

このところ東京場所は一場所に一度行くようにしています。

私のスケジュールの空いてる日がこの日位しかなかったのですが、
朝青龍がいつ引退してもおかしくない状態なので、二日目で良かったです。

朝青龍は琴奨菊を圧倒して二連勝でしたが、全盛期に比べてスピードが遅く、
15日間スタミナが続くかどうかが課題でしょう。かなり厳しいと思われます。

千代大海が好調、大関在位60場所だそうで、何となくと言う感じもします。
日馬富士(これではるまふじと読ませるのは如何にも無理があります。
大相撲の四股名は識者に一応相談すべきではないでしょうか。)は全く
良いところなし。体がないのだからスピードだけが命、その彼が楽をして
地位で勝とうとしては勝負になりません。今場所負け越しも有り得ます。
琴光喜も酷い。琴欧州は落ち着いた取り口で連勝しました。何で
いつもああいう相撲が取れないんだろう。魁皇は安美錦を
はたき込んで二連勝。相変わらずの人気ですが、私は大嫌いな
関取です。理由は脇が甘いこと。脇の甘い相撲取りは絶対に
横綱になれません。いつも抱え込んでかんぬきという間接技で
決めて相手を傷つける、実に品のない相撲だと思うのですが、
何故人気があるのか理解できません。

近くの席の女性連れの親父と、別の組の若い男が、どちらも
相撲好きと見えて相手の女性に語ること。実に煩くて参りました。
入り口近くに立って見物する人にも本当に困ります。
何のために警備員が一杯いるんだか。

力士に外国人が多いのは慣れっこですが、お客も外国人が多いんですねえ。
国技と言いながら、最も国際化しているスポーツではないでしょうか。
by nakayanh | 2009-01-12 21:23 | スポーツ